読者が犯人?前代未聞のミステリー小説!! | E-Ne - イイネ -

読者が犯人?前代未聞のミステリー小説!!


こんにちは!

明日は松岡の誕生日!

ということで、気持ちも多少浮ついております竹下が本日の記事担当です。

さぁ、タイトルにもあるように今日はミステリー小説を紹介します。







ウルチモ・トルッコ




「何の呪文ですか、それ」
「また、変な言葉を流行らせようとしてるな!」

そんな声が聞こえてくるようです。


タイトルだけでは、どんな話かが想像つかないと思うので、表紙画像を載せておきます。



 ウルチモ・トルッコ

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「いや、余計に分かんないから!」

そうですよね。
ですので、横着せずにあらすじも紹介します。






【あらすじ】

新聞に連載小説を発表している私のもとに一通の手紙が届く。

その手紙には、ミステリー界最後の不可能トリックを用いた「意外な犯人」モノの小説案を高値で買ってくれと書かれていた。

差出人が「命と引き換えにしても惜しくない」と切実に訴える、究極のトリックとは?読後に驚愕必至のメフィスト賞受賞作。







 

えっ?それだけ???



「あらすじ、それだけかよ!よくわからねーよ!!」

はい、はっきりと聞こえておりますよ、あなたの心の声。
でも仕方ないじゃないですか、「BOOK」データーベースをそのままコピーしたんですから、これがOfficialなんです。

ということなので、もうひとつ画像を載せておきます。



最後のトリック

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タイトルと表紙を変えて最近増刷されたんですよね。

って、あれ??





帯のところにとんでもないことが書いてあるじゃないか!

そう、この物語の犯人は我々読者。
とんでもない設定の小説である。





大丈夫です。ネタバレではありません。



スランプ中のミステリー小説家の元に1通の手紙が届くことろからこの物語は始まる。

「読者を犯人にすることができるトリックが思いついた。このアイデアを1億円で売ってやる」

みたいな内容の手紙が。

そこから先の物語は是非ともご自身でお確かめください。

賛否両論あるこの小説ですが、僕は楽しく読ませてもらいました。








アイデアと遊び心に満ちた1冊



たまにはゆっくりとミステリー小説でも読んで、脳に刺激を与えましょう♪

本日は「ウルチモ・トルッコ:犯人はあなただ!」にE-Ne☆





著 : 竹下陽一






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